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韓国、ミサイル射程距離300㎞に延長

Posted October. 18, 2000 13:16,   

韓国のミサイルの射程距離延長問題をめぐって95年11月から行われてきた韓国とアメリカのミサイル交渉が16日(月曜日)、事実上妥結した。

韓米両国は宋旻淳(ソン・ミンスン)外交通信省北米局長とロバートアインホン米国務部非拡散担当次官補が各々代表として出席したワシントン交渉で、「180㎞に限られていた韓国のミサイル射程距離を300㎞に延長し、開発、生産、配置できるようにする」ということで合意した。

ミサイルの弾頭重量は500㎏までとすることで合意した。両国は韓国が純粋に研究次元で射程距300〜500㎞のミサイルも開発できるようにする、ということで合意した。

ワシントンの外交消息筋は両国がミサイル技術統制体制(MTCR)の精神を尊重し、韓国の安保需要に適正な水準のミサイル開発に基本的に同意した、と伝えた。

両国は韓国がミサイルを開発する過程で試験発射が何回まで可能かなど、様々な争点に関しても合意したものと伝えられている。これまで韓国は10回以上の試験発射を、アメリカは5回ほどの発射を各々主張してきた。しかし、両国は韓国がミサイルの試験発射などをアメリカに自律的に報告するなど、いくつかの技術的な問題と合意に達した内容を文書化する方法などについては意見が食い違っており、最終的な妥結にまでは至らず、今後も協議を重ねていくものと伝えられている。