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ASEMは製品広報のチャンス

Posted October. 06, 2000 12:53,   

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世界26カ国の首脳が参加する史上初の最大外交行事となる「第3次アジア欧州連合首脳会議(ASEM)」が行なわれる期間中には、韓国内外の企業による製品広報戦で勢いが高まる見通しだ。

関連業界によると5日、各業者らは公式代表団や随行員など関係者約3000名以上が参加されるこの行事が、自社製品を知らせるのに絶好のチャンスになるということから製品のスポンサーとして積極的な姿勢を見せている。

現代自動車は、会議期間に必要な儀典及び警護用車両429台のうち、13カ国の首脳が乗る4500cc級エクースリムジンをはじめ、乗用車131台、トラゼXG、スターレックス(NEOS)、HCD-Vなどのコンセプトカーとサンタフェ2台を出品し、ASEM関係者らに支援する計画。

サムスンSDIはメインプレスの所々に設置して会議進行状況と関連した案内事項を放映できるプラスマ・ディスプレーパネル(PDP・壁掛けテレビ)24台を協賛する。現在、量産している45インチPDPだけでなく、今年5月に開発された世界最大の63インチPDPも含まれた。

キョボ生命が会議の進行に合わせてテレビ75台を支援する一方、サンス飲料、韓国ネスレー、韓国タバコ人参公社、農産物流通公社、クラウン製菓、OBビールなどの食飲料のスポンサーとして参加するなど企業らの製品に関する広報戦略が列を成している。