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来年予算、史上初めて101兆超え

Posted September. 05, 2000 12:00,   

政府は来年度予算案を101兆ウォンに決定し、党政協議に入ることにした。これは、今年に比べ、6兆ウォンが増えたもので、総額を基準にして、史上初めて100兆ウォン台を超えることになった。

企画予算庁が4日(月)民主党に提出した2001会計年度予算案によると、ソウル‾全羅(ジョンラ)南道間鉄道の電鉄化事業が来年からスタートし、江原道のヤンヤンや全羅南道のムアンなどの地域拠点空港に対して集中的な投資が行われる。また、地域医療保険への支援など、医薬分業による医療改革への支援に1兆8466億ウォンが国家予算から投入される。

しかし、全般的に社会間接資本(SOC)に対する投資が大きく減り、公共勤労など、為替危機克服のための現時的な税出所用も1兆5千ウォン削減される。この予算編成(案)は5日から党政協議に入り、6日、市道知事協議会、26日国務会議の審議議決を経て、10月2日までに国会に提出される。

企画予算庁は来年の国税収入は景気の活性化、陰性的な脱税所得に対する課税の強化などによって、今年の予算より16兆〜17兆が増えた上、税外収入は韓国銀行の剰余金、株式売却収入などの縮小によって3兆ウォン程度が減少するものと見渡した。企画予算庁は税収増加分を活用し、一般会計の赤字補填のための国債発行規模を今年の予算の11兆ウォンから来年は3兆〜4兆ウォンに減らし、統合財政バランスの赤字幅を国内総生産(GDP)対比3.4%から1.5%に減らすことにした。

▽SOC投資=SOC分野は、為替危機以降、景気てこ入れ策や失業対策を大幅増やしてきたことを勘案し、適正水準で支援が行われる。事業の優先順位を調整し、投資効果が高い分野に集中的に支援する。高速道路は西海岸、デジョン(大田)〜ジンジュ区間などの主要路線の完全な開通を推進し、鉄道は電鉄化を通じた高速化に集中投資する。ソウル〜全羅南道間鉄道の電鉄化は来年着工され2004年完了し、ムアン空港は2002年完工する予定だ。

澄んだ水の供給のためには、韓国の4大川の水質改善への支援などの下水及び排水処理投資に3749億ウォンが投入される一方、廃棄物処理には2900億ウォンが投入される。

▽文化観光=南海岸の観光ベルト事業に500億ウォンが投入される一方、京畿(キョンギ)道北部儒教文化圏(239億ウォン)、カヤ歴史文化圏の整備(210億ウォン)など、未来型観光圏の開発事業に集中投資される。

▽生産的な福祉=生活能力のない低所得層に生計費、住居費などの基礎生活保障に2兆4760億ウォン、慢性心不全症や血友病などの高額の治療費を要する病気を病んでいる低所得層7000人に治療費を支援する。

失業率が減りつつあることを考慮し、公共勤労事業は段階的に減らしていく方針だ。

▽教育投資=小・中学校の教育環境改善などのために、地方教育財政支援に19兆3278億ウォンが、大学院研究中心大学育成に1700億ウォン、大学教育改革推進に600億ウォンが財政から投入される。