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米大統領、金大統領の太陽政策に賛辞惜しまず

米大統領、金大統領の太陽政策に賛辞惜しまず

Posted August. 15, 2000 21:06,   

アメリカのクリントン米大統領(写真)は14日(現地時間)、韓国の金大中(キム・デジュン)大統領の南北首脳会談の成功を介入政策の一成功例として取り上げ、「独裁者よりは国民に支持される指導者の方がより勇敢な決定をするものだ」と語り、「民主主義の主唱者である金大統領は変化を推し進めることのできる正統性を持っており、経済危機を克服し、北朝鮮に対する勇敢な抱擁政策を推し進めることができた」と評価した。

これはクリントン大統領が同日民主党全党大会を参観する500名余りの外交使節と外国の国会議員を前に行った午餐会の中での演説でこのように述べたと、韓国の梁性哲(ヤン・ソンチョル)駐米大使が伝えてきたもので、クリントン大統領は「アジアは、西洋と比べ伝統的価値観が違うために、民主主義はうまく行かないと言う人が多いが、金大統領のような指導者が登場することによって、我々に大きな変化をもたらしてくれた」と言い、「アジアでも民主主義が普遍的価値であることが証明された」と強調した。