年内にはソウルからバスで板門店を通り、開城地域を観光することができ、開城の名勝地である満月台(マンウォルデ)、善竹橋(ソン・ジュックキョ)、朴淵(パクヨン)滝を見ることができる。また、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の西海岸工業団地の敷地として開城が決まり、20日から測量作業が始まる予定である。
現代は10日、現代アサン理事会の鄭夢憲会長一行の訪朝成果と共に、鄭会長が9日、ウォンサンで金正日総書記と4時間ほど話し合い、西海岸工業団地の敷地として開城を確定し、金剛山地域と西海岸工業団地を経済特区として指定することに合意したと発表した。
開城観光について現代は、まずは年内にバスで板門店を通って開城に入り、開城地域の遺跡と名勝地を観光できるようにし、京義線が完成すれば鉄道による観光も並行する計画であると発表した。
開城が西海岸工業団地の敷地に決まったことで、韓国土地公社をはじめとする敷地調査団が開城地域を現地訪問し、20日から測量作業を行い工事に入る予定である。
現代はまず、工業団地開発事業の第1段階として、100万坪のモデル工業団地を造成し、韓国の中小企業を誘致する計画である。経済特区について現代は、現在12マイル公海上へ繋がっている金剛山航路を沿岸5マイル直行路に変更することで北朝鮮と合意し、11時間以上かかる航海時間が4時間に短縮されることになったと話した。
また、海外在住韓国人をはじめとする外国人にも金剛山観光が全面開放され、チャンジョン港一帯に4万坪規模の総合便宜施設が建設される。観光客はまた、海上ホテルや陸上ホテルに泊まることができ、ゴルフも楽しむことができる。
現代と北朝鮮は、また北朝鮮出の有無線通信サービス事業と絡んで、市内・外電話網設置運営事業など通信サービス事業を始めることにも合意した。
現代は「今後現代の北朝鮮との協力事業は、政府機関や中小企業、ベンチャー企業をなるべく多く参加させ共同事業団を構成し行う」として「経済性のある事業だけを行い、外国企業の参加も誘導する計画」だと述べた。。






