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韓米、SOFA改正に原則的同意

Posted August. 02, 2000 19:03,   

今月2日午前、政府中央庁舎の会議室で始まった韓国・アメリカ間の韓米駐屯軍地位協定(SOFA)改正協商で両国は、SOFAを変える時が来たということについて意を共にした。しかし米軍被疑者の権益保護装置と環境条項新設に伴う費用の処理など、具体的な事項に関しては意見の対立を見せた。今回の協商では異例的に通訳を使い、嵐閧ウれていた議題論議の順序が遅延したが、韓国側の代葡cは、アメリカ側の意見を関連部署の関係者が直接聞き、検討する時間を稼ぐことができたため悪くなかったと話している。

刑事裁判検問制に対しては、両国の冒頭発言と協商案に関する説明を午前中に聞き、話し合いを終える嵐閧セったが、通訳のために時間がかかったため、嵐闔條ヤよりも遅延した話し合いとなった。両国の代葡c26人は、午後からもャEルのサムチョン洞のある食堂で昼食を共にしながら話し合いを続けた。外交部の当局者は、話し合いの内容だけで300枚に達したと述べている。

また、この日の午後2時頃、SOFAの象徴的な問題と現実的な不便さがなくなるよう改正するという原則に両国が同意し、また、アメリカ側はすべての問題に話し合いを持つという姿勢を見せたとャ刀Eスンミン局長は説明している。