Go to contents

与野、死刑制度廃止の立法推進

Posted July. 23, 2000 18:53,   

与党民主党のジョン・デチョル(鄭大哲)議員をはじめ、与野党議員は死刑制度を廃止し、刑法などの各種の法律に規定されている死刑を無期懲役に代替する特別法の立法を推進することにし、24日、法案を国会に提出する予定だ。

しかし、議員らは死刑制度の廃止反対論を考慮し、裁判所が無期懲役や無期禁錮を宣告する際、服役してから15年が過ぎなければ仮釈放、一般・特別赦免、減刑などができないようにするなど、仮釈放などの制限規定を補完することにした。

この法案が廃止しようとする死刑関連の条項は刑法、刑事訴訟法、行刑法、軍刑法、軍行刑法など,32の法律である。