
過去最高の前半期成績。しかしなかなか「9勝の壁」を越えられずに悔しさが残った。
パク・チャンホ(27、LAドジャース)が好投しながらも前半期10勝達成に失敗した。
パクは10日、シアトルセーフコフィールドで行われたシアトルマリナーズとのインターリーグアウェイ試合で、オールスター戦に先立つ前半期最後の先発に立った。7イニングで三振6個をもぎとり、三安打(1本塁打)2失点(自責点1)と健闘したが、チーム打線の不発によって負け投手となった。今シーズン6敗目。
パクは0-2で追う8回裏にオスナと交替。LA打線はその後も1点も挙げられず、結局0-2で敗れ、シアトルの日本プロ野球出身の抑え投手である佐々木が9回に登板、19セーブを収めた。
こうしてパクは9勝6敗で前半期を締めくくった。平均自責は4.17。たしかにここ4試合連続で10勝への挑戦に失敗したものの、96年にフルタイムメジャーリーガーに昇格して以来、前半期における最高成績を収めた。
この日の試合でパクを苦しませた張本人はシアトルの捕手オリバー。この日浴びた本塁打を含む3本の安打はすべて8番打者のオリバーに許したものだ。2回裏1死、ベルの打球をLAの遊撃手グリーンがエラーしたため走者を出し、続くオリバーに決勝打となるレフト方向への2ランを食らった。パクはこの後もオリバーに2本の安打を打たれただけの好投を見せたが、LA打線は最後まで沈黙を守った。
パクは16日エナハイムエンジェルスとのインターリーグ初試合で10勝に再挑戦する。






