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LPGAのユ・ヘランがLA選手権3位、3大会連続のトップ10入り

LPGAのユ・ヘランがLA選手権3位、3大会連続のトップ10入り

Posted April. 30, 2024 08:43,   

Updated April. 30, 2024 08:43

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ユ・ヘラン(23)が今季出場した米女子ツアー(LPGA)で最高位を記録し、3戦連続のトップ10入りを果たした。

ユ・ヘランは29日、米カリフォルニア州ロサンゼルスのウィルシャーCC(パー71)で行われたJMイーグルLA選手権の4日目に5バーディー3ボギーでスコアを2つ伸ばした。通算6アンダー27をマークしたユ・ヘランは、優勝者のハンナ・グリーン(豪州)に6打差の3位となり、今季最高成績を収めた。前回王者のグリーンは大会2連覇を果たし、グリーンに3打差のマヤ・スターク(スウェーデン)が2位だった。

先月のフォード選手権でシーズン初の予選落ちを喫したユ・ヘランは、今月のTモバイルマッチプレーで9位タイ、メジャー戦のシェブロン選手権5位に続き、さらに順位を上げて3戦連続でトップ10に名を連ねた。今季に出場した9試合で4度「トップ10」入りし、同部門で3位タイだ。パーオン率では世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国=75.9%)に次いで2番目に高い74.4%を記録している。

3打差の7位タイで最終ラウンドをスタートしたユ・ヘランは、前半だけでスコアを2つ伸ばし、一時グリーンを1打差まで追い上げた。11番と12番での連続ボギーで優勝圏から遠ざかったが、18番(パー3)でバーディーを奪い3位に跳躍して大会を終えた。ユ・ヘランは「最後ホールのバーディーでトップ3入りを果たし、とても楽しい。 すべてが昨年より良くなった」と話した。

高眞榮(コ・ジンヨン=29)と新人のイム・ジンヒ(26)は、ユ・ヘランに1打差の通算5アンダー279で4位タイだった。高眞榮とイム・ジンヒも今季に出場した試合では最高成績を出した。シェブロン選手権8位に続き、2週連続でトップ10に名を連ねたイム・ジンヒは、新人賞ポイント1位(220点)に上がった。


姜泓求 windup@donga.com