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FA金軟景、興国生命でもう1年…7億7500万ウォンで契約

FA金軟景、興国生命でもう1年…7億7500万ウォンで契約

Posted April. 17, 2023 08:46,   

Updated April. 17, 2023 08:46

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「バレーボール女帝」金軟景(キム・ヨンギョン=35)が元所属チームの興国(フングク)生命に残った。興国生命は16日、「金軟景と報酬総額7億7500万ウォン(年俸4億7500万ウォン、オプション3億ウォン)の1年契約を結んだ」と発表した。7億7500万ウォンは2023-2024シーズンの女子プロバレーボールの報酬上限額だ。

2022-2023シーズン終了後に自由契約選手(FA)資格を得た金軟景は、統合優勝の戦力を備えた他チームへの移籍も考えたが、マルチェロ・アボンダンツァ興国生命監督の説得で興国生命残留を決心した。金軟景は「FA資格を初めて得て色々と考えた。監督の来季の構想が決定に影響を与えた」とし、「惜しくも逃した優勝カップを来季には必ず持ち上げたい」と話した。

2005年に興国生命でプロデビューを果たした金軟景は、日本、中国、トルコのリーグを経験したが、国内では興国生命だけでプレーした。金軟景の興国生命残留決定に影響を及ぼしたアボンダンツァ監督は、トルコリーグのフェネルバフチェで金軟景と同じ釜の飯を食べたことがある。


姜泓求 windup@donga.com