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イラクの韓国人、テロ対策で銃器購入急増

イラクの韓国人、テロ対策で銃器購入急増

Posted October. 12, 2004 23:30,   

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イラク内の韓国人を対象にしたテロ発生の恐れがあるという情報が相次ぎ、現地の韓国人が身の安全のために銃器を購入、所持していることが確認された。

貿易業のため、アルビルのザイトゥーン部隊の領域内に滞在している李某氏(47)は、「アルビルに滞在している66人の韓国人の多くが、護身用の拳銃を買って持ち歩いている」と話した。李氏は、自分のポケットから手に入る大きさの拳銃を取り出して、「別に軍とは関係のない仕事をする民間人10余人も銃器を持っている。拳銃は40〜100ドル、AK−47小銃は1000ドルくらいで簡単に手に入る」と説明した。

また、李氏は「韓国民間人が外出する時は、2人の地元の民兵隊員が護衛しくれるが、それだけでは安心できず、銃器を購入した。外出の時は、わざと拳銃をちらつかせて、身の安全を図ることも多い」と付け加えた。



李炳奇 eye@donga.com