保守系の市民団体「主権確保市民の集まり」の会員であるチャン・ハンリョル氏(34)は27日、ソウル地検に北朝鮮の金記者とチョン・グクマン北朝鮮選手団総団長を傷害および脅迫の疑いで、李炳珍(イ・ビョンジン)大邱(テグ)地方警察庁長を職務遺棄の疑いで告訴した。
チャン氏は、「24日、大邱(テグ)ユニバーシアード大会の競技場近くで記者会見当時、北朝鮮記者に暴行を受けたが、李庁長は暴力現場で現行犯を逮捕しなかった」と告訴の理由を明らかにした。
また、「北朝鮮の記者も韓国で法を犯せば処罰されるべきだ」と主張した。検察関係者はこれと関連して、「南北当局間で交わされた選手団の身分保障覚書を今回のケースに適用できるかどうかを総合的に検討しなければならない」と述べた。
一方、中央(チュンアン)大学の諸成鎬(ジェ・ソンホ)教授は、「北朝鮮は、表現の自由が尊重されるなどの韓国社会の特性を否定し、自分たちの体制を尊重することを要求しているのに、政府は低姿勢で終始している」として、「自分の国で思いのままに意見を述べることもできず、自由を抑圧されるとすれば、むしろ南北和解に逆行する結果を招くだろう」と述べた。
鄭榕均 cavatina@donga.com






