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千年を行き来する愛のファンタジー SBSドラマ「千年の愛」

千年を行き来する愛のファンタジー SBSドラマ「千年の愛」

Posted March. 18, 2003 22:54,   

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演出者の李観熙(イ・グァンヒ)プロデューサーは、演技力より「新鮮で若く、美しくて自由自在に走り回る俳優」が、今度の俳優キャスティングのコンセプトだとし、テレビドラマでは「無謀」に見られるような形式的実験を通じて、見る楽しさを提供しようとした、と話した。

このドラマには、人気アイドルグループ「フィンクル」のメンバー、成宥利(ソン・ユリ、百済のお姫様役)や、モデル出身でテレビ連続ドラマに初めて登場する金ナムジン(新羅のスパイ)、そしてミス・コリア出身の金サラン(百済王の妾)とタレントのソ・ジソプ(百済の将軍)が、主演として出演する。

成宥利は、去年出演した兵営ドラマ(MBC「負けず劣らず」)では、状況設定ごとにこの場面ではこう演じなきゃと計算しながら演じた。しかし今回には実際、私がこの状況だとすれば、どんな気持ちだろうかを考えた。しかし、子どものような発声はまだ問題だ、と自分の演技を評した。

実際、17日記者たちに上映された15分デモテープで成宥利は違う状況でも「例の、声50%、鼻声50%」の一貫した(?)発声で、まだ成長段階にあることを見せてくれた。

成宥利に対して、李プロデューサーは「涙+アクション+ユーモア」をすべて兼ね備えた俳優だ。シム・ウンハの全盛期を思わせる。きれいで臆病でもなく、多くのアクション場面をやりこなした。演技も上手になっていると話した。

成宥利は撮影に入る1カ月前から、午前は乗馬の練習をし、午後は武術指導を受け、夕方はシナリオを読み込んで、夜は時代劇のアクション映画を見ながらキャラクターを研究した。 走り出す馬に荒く乗りこむことを除いては、大部分のアクション場面(乗馬、刀争い)を代役なしにやりこなした。

このドラマは「ファンタジードラマ」を標榜する。落花岩(ナッカアム)の絶壁と百済(ペクジェ)宮廷の雄大壮厳な姿は、ミニアチュアにコンピューターグラフィックを合成したものだ。

第2回の中間からは現代メロドラマに様変り、唯一に前世を記憶する百済のお姫様が、過去を知らないまま生まれ変わったごろつきのカン・インチョル(ソ・ジソブ)、日本の名門家の息子タツジ(金ナムジン)と三角関係になる。

製作陣は「映画のように過去と現在が行き来すれば、難しく複雑で、視聴者をつかまえにくい。単純で面白い現代メロドラマとして見てほしい」と説明した。

製作陣の言葉通り、現代劇にも時代劇にも飽きた視聴者たちに「スペシャルジャンル」を提供するか、それともジャンル不明の「変種」 扱いされるかはわからない。



李承宰 sjda@donga.com