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ソウル市、徳寿宮夜景ツアーと仁王山の森体験の観光商品を販売

ソウル市、徳寿宮夜景ツアーと仁王山の森体験の観光商品を販売

Posted June. 13, 2022 09:24,   

Updated June. 13, 2022 09:24

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ソウル市とソウル観光財団は12日、社会的距離確保の全面解除を受け、16日から来月23日までを「ソウルを旅行する月」に指定し、さまざまな観光商品を販売すると発表した。

まず、「心ケアプログラム」が、新型コロナウイルス感染症の専門医療スタッフと市民を対象に運営される。プログラムは、△仁王山(インワンサン)の森の中のティー(tea)セラピー体験(森の中での午後)、△歴史解説士とともにする徳寿宮(トクスグン)の夜景ツアー(音楽が流れる徳寿宮)、△漢江(ハンガン)ヨット体験(サンセット・イン・漢江)、△麻浦区(マポぐ)文化備蓄基地での人文学ツアーとヨガ体験(再生、都市と人)などで構成される。この商品は、新型コロナの専門医療スタッフを対象に先に販売されるが、参加費は1人当たり1万〜3万ウォンだ。

ソウル所在の企業を対象に、「ワーケーションプログラム」も運営する。ワーケーションとは、仕事(Work)と休暇(Vacation)の合成語で、休暇地で仕事を並行する勤務形態を意味する。在宅・リモート勤務を施行する企業職員に1泊2日間の宿泊と食事、徳寿宮夜景ツアーと仁王山トレッキングなどが提供される。1社当たり最大10人まで申し込むことができ、参加費は1人当たり10万ウォンだ。13日から先着順で販売され、「旅行に行く月」のホームページ(travelweek.visitkorea.or.kr)などで申し込むことができる。


イ・チョンア記者 clearlee@donga.com