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総合特検、尹前大統領の逮捕妨害事件で野党重鎮3議員立件

総合特検、尹前大統領の逮捕妨害事件で野党重鎮3議員立件

Posted June. 30, 2026 09:05,   

Updated June. 30, 2026 09:05


尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領が大統領警護処を動員して自身に対する捜査機関の逮捕を妨害した疑いをめぐり、第2次総合特検(権昌栄特別検察官)は、最大野党「国民の力」の羅卿瑗(ナ・ギョンウォン)議員に加え、同党の金起炫(キム・ギヒョン)、権泳臻(クォン・ヨンジン)、尹相現(ユン・サンヒョン)議員を立件し、特検に出頭して取り調べを受けるよう通知した。

権寧彬(クォン・ヨンビン)特検補は29日、「2025年の尹前大統領に対する逮捕状執行当時の証拠映像を分析し、追加捜査を行った結果、逮捕状執行を妨害した国会議員がいたことを確認した」とし、「妨害行為が確認された国民の力議員のうち、インタビューなどで逮捕状執行の不当性を主張した議員らを追加で立件した」と説明した。特検は、これら議員に特別公務執行妨害容疑を適用して立件し、24日に出頭要求書を送り、30日までに対面または書面での聴取に応じるよう求めた。

尹氏の逮捕状執行当時、もみ合いなどがあったのかとの質問に対し、権特検補は、「服が破れたとの供述はあったが、物理的衝突にまでは至らなかったようだ」としながらも、「これまでデモや集会での逮捕状執行をめぐり、スクラムを組んだり出入りを妨げたりした行為が公務執行妨害罪に当たると認められた事例があり、公務執行妨害行為に当たると判断している」と説明した。

羅氏ら「国民の力」議員は、高位公職者犯罪捜査処が昨年1月に尹氏に対する逮捕状の執行を試みた際、ソウル市龍山区漢南洞(ヨンサンク・ハンナムドン)の大統領公邸前に集まって糾弾集会を開き、逮捕妨害に加担した疑いなどで告発された。

権特検補は、「国会議員の強制召喚までは考えておらず、自発的な出頭や書面回答を待っている」と付け加えた。特検はこれに先立ち、羅氏を被疑者として立件し、19日に事情聴取に応じるよう通知したが、羅氏は書面で回答を提出する意向を示した。現在、羅氏以外に書面による回答書を提出したり、出頭の意思を示したりした議員はいないという。


ソ・ソルヒ記者 facthee@donga.com