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金建希被告に懲役7年 「人事口利き」事件で一審判決

金建希被告に懲役7年 「人事口利き」事件で一審判決

Posted June. 27, 2026 09:06,   

Updated June. 27, 2026 09:06


各種の口利きの見返りで政財界関係者から金品を受け取った「人事口利き」事件で、尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領の妻、金建希(キム・ゴンヒ)被告に対し、一審裁判所が懲役7年を言い渡した。昨年12月に金建希特別検察官(閔中基特検)の起訴から182日で示された司法判断だ。

ソウル中央地裁刑事合議21部(趙淳杓部長判事)は26日、特定犯罪加重処罰法上のあっせん収賄罪で起訴された金被告に対し、「国家最高権力者である大統領配偶者の地位を利用し、人事や事業を巡る請託が取引された人事口利き事件だ」として、このように判決した。裁判所は、金被告が受け取ったヴァン クリーフ&アーペルのネックレス、ティファニーのブローチ、ディオールのポーチなどの没収と、6480万ウォンの追徴も命じた。

金被告は、2022年3月から2023年2月までの間、李鳳官(イ・ボングァン)瑞熙(ソヒ)建設会長ら5人から計11回にわたり、ヴァン クリーフ&アーペルのネックレスなど総額2億9165万ウォン相当の金品を受け取った罪に問われた。裁判所は、「一般国民であれば一生に一度も手にすることが難しい高価な品物を、何のためらいもなく他人から受け取った」として、すべての起訴内容を有罪と認定した。また、「本来公正に行われるべき意思決定が金品と結び付き、金被告個人の利益のための取引対象へと転落した」と指摘した。

さらに、「公職の公正性に対する国民の信頼が深刻に損なわれ、社会的な対立と論争が長期間続いた。それにもかかわらず、心から反省する姿勢は確認できなかった」として、量刑理由を説明した。


ソン・ヘミ記者 1am@donga.com