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パラグアイ代表アルミロン、「口を隠して発言」で退場第1号に

パラグアイ代表アルミロン、「口を隠して発言」で退場第1号に

Posted June. 22, 2026 08:29,   

Updated June. 22, 2026 08:29


20日に行われたパラグアイ対トルコの2026年北中米ワールドカップ(W杯)グループリーグD組第2戦。パラグアイのMFミゲル・アルミロン(写真)は、相手DFメルト・ミュルドゥルと小競り合いになった際、手で口を隠しながら言葉を発した。ミュルドゥルは主審にその事実を伝え、主審はビデオ判定の末、アルミロンにレッドカードを提示した。

国際サッカー連盟(FIFA)は今大会から、相手選手と対峙した際、発言内容に関係なく口を隠して話した選手を退場処分にできる規定を導入した。アルミロンはこの規定によってピッチを追われた第1号となった。パラグアイは数的不利の中でも1-0で勝利した。

FIFAがこの規定を設けたのは、選手が口元を隠して人種差別発言などを行うことを防ぐためだ。「ビニシウス・ルール」とも呼ばれる同規定は、今年2月に行われたベンフィカ(ポルトガル)対レアル・マドリード(スペイン)の欧州チャンピオンズリーグの試合で起きた、ビニシウス・ジュニオール(R・マドリード)とジャンルカ・プレスティアーニ(ベンフィカ)の口論が発端となった。

当時ビニシウスは、プレスティアーニがユニホームで口元を隠しながら人種差別発言をしたと主張した。一方のプレスティアーニは、同性愛嫌悪的な発言をしただけで、人種差別発言はしていないと反論した。UEFAは同性愛嫌悪発言を理由にプレスティアーニへ6試合の出場停止処分を科したが、口の動きを確認できず、人種差別発言の有無までは確認できなかった。


チョ・ヨンウ記者 jero@donga.com