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巨人コーチの李承燁氏「機会あれば韓国で再挑戦したい」

巨人コーチの李承燁氏「機会あれば韓国で再挑戦したい」

Posted June. 22, 2026 08:29,   

Updated June. 22, 2026 08:29


「日本の選手はチーム練習以外にも個人練習を徹底している。私は15年ぶりに日本へ戻ってきたが、その間に自分の姿勢が甘くなっていたことを痛感した」

日本プロ野球屈指の人気球団、読売ジャイアンツの李承燁(イ・スンヨプ)コーチ(50)は18日、東亜日報のインタビューで「血のにじむような練習」こそが世界最高レベルを維持する日本野球の秘訣だと強調した。18日に東京都文京区の本拠地・東京ドームで会った李氏は、「韓国の一部ファンは練習量が多いと『古い野球』だと批判するが、プロ選手は野球に100%専念しなければならない」とし、「それが家族やファン、所属チームのための道だ」と語った。

現在、日本は世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の世界ランキング1位だ。今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、韓国は日本に6-8で敗れた。李氏は日本野球について、「スーパープレーではなく、ごく基本的なプレーをしっかりこなす」とした上で、「派手さはやや欠けるが、幼い頃から培ってきた徹底した基礎、ミスを減らそうとする努力、野球に向き合う真摯な姿勢が、野球先進国であり続ける秘訣だ」と語った。

昨年6月、成績不振で斗山(トゥサン)ベアーズ監督を途中辞任した李氏を今季、巨人に招いた阿部慎之助前監督(47)は、娘への暴行容疑が浮上し、先月26日に電撃辞任した。李氏の去就にも大きな関心が集まった。李氏は阿部前監督について、「自発的であれ不本意であれ、名誉ある形であれ不名誉な形であれ、監督が辞められたのだから、自分もここに残るべきか、去るべきか本当に悩んだ」と打ち明けた。

阿部氏と交わした会話のすべてをここで話すことはできないとしながらも、「若い選手たちをよろしく頼む」と託されたことを明かした。また、「私の契約は今年までだが、選手たちをまとめながら優勝を目指したい」と語った。最近は橋上秀樹シニア打撃コーチ(61)が監督代行を務め、チームもセ・リーグ首位を走るなど好調を維持している。

韓国代表は今大会のWBCでベスト8入りを果たしたものの、投手力低下を懸念する声が多かった。これについて李氏は、「韓国プロ野球は1軍登録選手が29人、ベンチ入りが27人だが、日本は登録31人でベンチ入りは25人」とし、「次回登板予定の先発投手5人は試合当日にベンチ入りしないため、投手運用に余裕があり、連投の負担も軽減される」と説明した。韓国でも登録枠の見直しを議論する必要があるとの趣旨だ。

投手の球速については、「韓国の選手は『球が速ければ上位で指名されるだろう』と少し勘違いしているようだ」とし、「まず制球力を磨き、その後に力をつけて球速を上げること、まずは基礎をしっかり身につけ、その上で力を発揮する順序が望ましいと思う」と助言した。

韓国プロ球団への復帰意思を問われると、「まだ夢がある。野球が大好きだし、野球への情熱も今なお大きい。だからこそ再び日本まで来た」とし、「機会があればもう一度挑戦してみたい」と答えた。


黃仁贊 hic@donga.com