
裁判所は、京畿道(キョンギド)平和副知事だった李華泳(イ・ファヨン)被告が国会の聴聞会に出席し、「検察の酒席懐柔」疑惑について虚偽の証言をしたとして、懲役4カ月を言い渡した。「韓国下着メーカー大手サンバンウルグループの対北朝鮮送金捜査当時、李在明(イ・ジェミョン)大統領に不利な供述を引き出すため、検察庁でサーモンの刺し身と焼酎を囲みながら供述をすり合わせた」とする李被告の主張について、一審裁判所が「信用性に欠ける」として有罪を言い渡した。李被告が2024年4月に関連疑惑を提起してから2年2カ月が経って示された司法判断となる。
水原(スウォン)地裁刑事合議11部(裁判長・宋秉勲部長判事)は20日、李被告の国会証言鑑定法違反の罪を有罪と認定した。国民参加裁判で10日間にわたり行われたこの裁判では、一般市民の陪審員7人のうち4人も李被告の主張を虚偽と判断した。
ただし裁判所は、李被告が北朝鮮に違法に小麦粉などを支援したとされる職権乱用容疑などについては、陪審員の判断を覆し、「検察の公訴権乱用」として公訴を棄却した。また、李被告が18年の京畿道知事選当時、サンバンウルグループのキム・ソンテ会長に分割献金をさせたとされる容疑についても、「証拠不十分」として陪審員全員一致の意見を採用し、無罪を言い渡した。
ソン・ユグン記者 コ・ドイェ記者 big@donga.com






