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BTS「パンガプスムニデイ」のあいさつにファン歓声

BTS「パンガプスムニデイ」のあいさつにファン歓声

Posted June. 15, 2026 08:36,   

Updated June. 15, 2026 08:36


「釜山(プサン)のために準備した曲でした」

13日午後8時20分、釜山市東莱区(トンネグ)のアジアード主競技場。BTSが3月に発売した5枚目のフルアルバム『ARIRANG』の収録曲『NORMAL』の韓国語バージョンをこの日初披露したと明かすと、観客席から耳をつんざくような歓声が沸き起こった。2018年のアルバムタイトル曲『IDOL』のステージでは、メンバーたちがトラックを一周し、歓声はさらに大きくなった。

この日、「BTSワールドツアー『ARIRANG IN BUSAN』」の2日目の公演が行われた。メンバー7人全員が兵役を終えて完全体として復帰し、制作した5枚目のフルアルバム『ARIRANG』の発売を記念して企画されたワールドツアーの釜山公演だ。

釜山出身のメンバー、ジミンとジョングクが「パンガプスムニデイ(お会いできてうれしいです)」など方言でファンダム「ARMY」にあいさつすると、BTSのシンボルカラーである紫色のペンライト「アミボム」で埋め尽くされた観客席から歓声が上がった。

この日はBTSのデビュー13周年に当たる日でもあった。ファンたちは「13年間、私たちの明日でいてくれてありがとう」などと書かれたボードを掲げ、バースデーソングを歌った。釜山市によると、2日間で11万人が会場を訪れた。

会場の外にも、警察推計で9000人を超える世界各国のファンが集まった。フィリピン・マニラから来たヨリさん(37)は、「『NORMAL』の韓国語バージョンを初めて見られて感激した」と話した。「9年来のARMY」というジャマイカ国籍のキンバリーさん(34)は、「公演を見るために1カ月の日程を空けて韓国に来た」とし、「メンバー全員の人柄が良く、パフォーマンスも素晴らしいBTSは特別なグループだ」と語った。

この日は観客の90%が女性だったため女性用トイレが不足し、トイレ前に100メートルを超える列ができる珍しい光景も見られた。また、12日と13日の公演がそれぞれ1時間15分、20分遅れて始まる混乱もあった。HYBE側は「観客の入場手続きが円滑に進まなかった」として謝罪した。


釜山=キム・ファヨン記者 run@donga.com