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「ゲーミングOLED」で競争激化 三星「超薄型」vs LG「最高解像度」

「ゲーミングOLED」で競争激化 三星「超薄型」vs LG「最高解像度」

Posted June. 02, 2026 08:55,   

Updated June. 02, 2026 08:55


韓国ディスプレイ大手各社が、台湾で開かれるアジア最大級の情報技術(IT)展示会「コンピューテックス2026」で、ゲーミング有機EL(OLED)パネル技術を巡り競争を繰り広げる。高性能ゲーム需要の拡大で成長を続けるプレミアムゲーミングモニター・ノートパソコン市場の主導権の確保に向けた動きだ。

三星ディスプレイは1日、2~5日(現地時間)に台湾・台北の南港展示センターで開かれるコンピューテックス2026で、携帯型ゲーミングパソコンからモニターまでを網羅するゲーミング最適化OLEDラインアップ16種を出展すると明らかにした。主力製品は、4K解像度と360Hz高リフレッシュレートを同時実現した量子ドット(QD)OLEDモニターパネルだ。高解像度と高リフレッシュレートの同時対応による駆動負荷など技術的課題を克服した。

ゲーミングノートパソコン向け「ウルトラスリム」パネルも初公開する。既存の量産品比でパネル厚を20%以上薄型化しながら、最大240Hzリフレッシュレートに対応する。青色OLEDを5層積層し、寿命と輝度を向上させた「ペンタタンデム」技術も併せて展示する予定だ。

LGディスプレイは、世界で初めて「5K2K」超高画質解像度を実現した39インチゲーミングOLEDパネルを公開した。LGディスプレイのみが生産可能なこの製品は、広視野角と鮮明な画質により、レーシングやフライトシミュレーションゲームに最適化されていると評価されている。

最近はIT機器需要全般の鈍化基調の中でも、ハイエンドゲーミングパネル市場は着実な成長を続けている。これに伴い、高速な応答速度と高いコントラスト比を備えたOLEDパネルの搭載比率が増加する傾向にある。韓国の両社は、今回の台湾展示会への出展を機に、世界の主要パソコンメーカーおよびゲーム会社とのサプライチェーンの協力を拡大する計画だ。


イ・ドンフン記者 dhlee@donga.com