
先月、求職期間が6カ月以上に及ぶ長期失業者が全体の失業者に占める割合が、22年ぶりの高水準となった。長期失業者の半数以上は、20~30代の若年層だった。
24日の国家データ処国家統計ポータルによると、先月の失業者のうち、求職期間が6カ月以上の失業者の割合は12.7%だった。4月基準では2004年(13.6%)以来、22年ぶりの高水準だ。
先月の長期失業者は10万8000人で、前年同月より3万人増えた。新型コロナウイルス感染症の影響で長期失業者が3万7000人増加した2021年(12万3000人)以来、規模と増加幅ともに最大となった。長期失業者数が10万人台に乗せたのも5年ぶり。ただ、全体の失業者数は前年同月比で2000人減少した。
長期失業者の半数以上は、若年層(15~29歳)と30代だった。先月の若年層と30代の長期失業者は、それぞれ2万9000人と3万2000人で全体の56.5%を占めた。企業の即戦力採用志向などで労働市場に参入できないまま長期失業に追い込まれる若者が増えているとの分析が出ている。
世宗市=キム・スヨン記者、チョン・スング記者 syeon@donga.com






