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李大統領「嫌悪助長サイト、閉鎖・懲罰的賠償の検討必要」

李大統領「嫌悪助長サイト、閉鎖・懲罰的賠償の検討必要」

Posted May. 25, 2026 09:25,   

Updated May. 25, 2026 09:25


李在明(イ・ジェミョン)大統領は24日、極右性向のオンラインコミュニティー「日刊ベストストア(イルベ)」など、嘲弄や嫌悪を放置・助長するサイトについて、閉鎖を検討する考えを示した。

李氏は同日、X(旧ツイッター)に「イルベと推定される若者らが鳳下(ポンハ)村記念館に入り、各所でイルベのTシャツを着たまま、(イルベを)象徴する指のポーズをして写真を撮っていた」と投稿した。さらに、「厳格な条件の下、嘲弄・嫌悪表現に対する処罰や懲罰的賠償、イルベのように嘲弄・嫌悪を放置・助長するサイトの閉鎖、課徴金など必要な措置を認めることについて、公論化と実際の検討が必要だ」とし、「閣議でも指示する」と強調した。5・18民主化運動記念日に「タンクデー」イベントで物議を醸したスターバックスコリアに続き、盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の死去日(23日)に嘲弄的行動を取ったと名指しされたイルベを正面から批判し、強力な措置を予告した形だ。

これを受け、与党と政府は情報通信網法改正など具体的な後続措置に乗り出す見通しだ。放送通信審議委員会は、情報通信網法上の「違法情報」と判断される投稿について削除やアクセス遮断を命じることはできるが、嘲弄・嫌悪表現の処罰やサイト閉鎖には追加立法が必要との指摘が出ている。

李氏は23日にも、スターバックスコリアが2年前のセウォル号惨事10周年に「サイレンマグカップ」を発売したことについて、「悪質な商売人による反倫理的行為」と改めて批判した。李氏は、「神話で歌によって船を難破させるサイレン(Siren)をセウォル号惨事の日のイベントに使った」とする与党「共に民主党」の丁秦旭(チョン・ジヌク)議員の投稿を共有した。

民主党のカン・ジュンホン首席報道担当は24日、「国民を代弁して当然のメッセージを出したものだ」と強調した。一方、野党「国民の力」の張東赫(チャン・ドンヒョク)代表は同日のイルベ閉鎖発言について、「在韓米軍追放を主張する大進連はどうなのか。金正恩(キム・ジョンウン)を称賛するニュースを並べ立てる自主時報はどうなのか」と応酬した。


申圭鎭 newjin@donga.com