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アルカラス欠場でシナーに追い風 全仏で「キャリア・グランドスラム」挑戦

アルカラス欠場でシナーに追い風 全仏で「キャリア・グランドスラム」挑戦

Posted May. 23, 2026 08:22,   

Updated May. 23, 2026 08:22


男子テニス世界ランキング1位のヤニック・シナー(25・イタリア)が、全仏オープンで「キャリア・グランドスラム」達成に挑む。

今年で125回目を迎える全仏オープンは24日に開幕し、来月7日までフランス・パリのローラン・ギャロスで開催される。全豪オープンで2度、ウィンブルドンと全米オープンでそれぞれ1度優勝経験のあるシナーは、四大大会のうち全仏オープンだけ制していない。シナーが今大会を制すれば、男子選手として史上10人目のキャリア・グランドスラム達成となる。シナーは1回戦で、ワイルドカードのクレマン・タビュール(26・フランス・世界ランキング165位)と対戦する。

シナーは昨年の全仏オープン決勝で、ライバルのカルロス・アルカラス(23・スペイン、世界ランキング2位)と5時間29分に及ぶ激闘の末、2-3で逆転負けを喫した。しかし、今年はアルカラスが手首負傷で欠場することになり、シナーが最有力優勝候補に挙げられている。ベッティングプラットフォーム「カルシ」は、今大会出場選手の優勝確率予測で、シナーをトップ(73%)に据えた。

ノバク・ジョコビッチ(39・セルビア・4位)は、今大会で男女を通じ史上初となる四大大会シングルス通算25勝に挑戦する。ジョコビッチは2023年全米オープン優勝以降、四大大会タイトルから遠ざかっている。これまで全仏オープンを3度(2016、2021、2023年)制しているジョコビッチが、3年ぶりに王座奪還を果たし、大記録を打ち立てるか注目が集まっている。

ジョコビッチは1回戦で、強力なサーブを武器とするジョバンニ・ムペシ・ペリカール(23、フランス、80位)と対戦する。大会ドローでは、ジョコビッチとシナーは別ブロックに入っており、対決は決勝でのみ実現する可能性がある。


任寶美 bom@donga.com