
昨年5月、ベトナム・ハノイ国際空港でフランスのマクロン大統領(48)の顔を妻のブリジット氏(73)が小突いた背景に、イラン出身の女優がいたとの主張が浮上した。
フランス週刊誌「パリ・マッチ」所属のフロリアン・タルディフ記者は13日(現地時間)、RTLラジオに出演し、当時の状況について「夫婦げんかだった」と主張した。タルディフ氏は、「ブリジット氏が大統領の携帯電話で、イラン出身の女優ゴルシフテ・ファラハニ氏(42)のメッセージを見たことが発端だった」と語った。イラン出身でフランスに定住し、欧州映画界で活動してきたファラハニ氏とマクロン氏が、数カ月にわたり「プラトニックな関係」を維持していたということだ。マクロン氏がファラハニ氏に「あなたは本当に美しい」などのメッセージを送っていたとも主張した。
論議が広がると、ブリジット氏側は反論した。ブリジット氏の側近はRTLラジオに対し、「今年3月5日、大統領夫人が当該疑惑を記者に直接否定し、夫の携帯電話を絶対にのぞき見しないと明確に説明した」と伝えた。
ブリジット氏がマクロン氏の顔を小突く場面は、昨年5月25日にベトナム・ハノイ国際空港で撮影された。フランス大統領専用機のドアが開いた瞬間、赤い服を着たブリジット氏が両手でマクロン氏の顔を押した。マクロン氏が後ろによろけるほど強い力だった。また、当時の映像にはブリジット氏の顔は映らず、手だけが捉えられていた。その後、マクロン氏は専用機のタラップを降りながら腕を差し出してエスコートしようとしたが、ブリジット氏は拒否し、1人で手すりをつかみ、硬い表情で降りてきた。
この映像公開後、夫婦不和説も提起された。これについて当時、マクロン氏は「妻とじゃれ合っていただけだ」と反論した。
チャン・ウンジ記者 jej@donga.com






