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教権侵害で…教員の半数「職業的誇り低下」

教権侵害で…教員の半数「職業的誇り低下」

Posted May. 14, 2026 09:12,   

Updated May. 14, 2026 09:12


ここ1、2年で、教員2人に1人が職業的誇りが大きく低下したと感じていることが分かった。転職や名誉退職を検討するほど低下したと答えた教員も16%を超えた。悪質な苦情や児童虐待通報の脅しなど、教権侵害が積み重なった結果と受け止められている。

韓国教員団体総連合会は「教師の日」を前にした13日、こうした内容の教員意識調査結果を発表した。調査は先月27日から今月5日まで、全国の幼稚園、小中高校、大学教員ら約8900人を対象に実施された。

調査結果によると、ここ1、2年で職業的誇りが「低下した」との回答は49.2%だった。無力感を感じる場面としては、「学生・保護者から信頼されず、教権が侵害される時」(67.9%)が最も多かった。

教職離れや新規教職忌避の原因としては、「無分別な児童虐待通報や保護者からの苦情への露出」(28.9%)が最も多った。続いて「低い給与と手当据え置き」(28.1%)、「生活指導の無力化や教権侵害に対する保護装置の不在」(23.5%)の順だった。

また、教員の61.6%は来月の教育監選挙で、「教権保護と教員権益向上」を重視する候補を選ぶと答えた。カン・ジュホ韓国教総会長は、「形式的な『教師の日』記念式典よりも、暴行や児童虐待通報、悪質な苦情への恐怖なく教育に専念できる教権保護法制が必要だ」と強調した。


崔예나 yena@donga.com