
韓国総合株価指数(コスピ)は4営業日続伸し、史上初めて5500を突破した。三星(サムスン)電子が取引時間中に7%超上昇し、指数を押し上げた。
12日のコスピは前営業日比3.13%高の5522.27で取引を終え、史上最高値を更新した。この日は史上初の5400台、5500台を一気に突破した。主力株の三星電子は6.44%上昇し、取引時間中に1株=17万9600ウォンまで上昇。「18万ウォン」に目前まで迫った。SKハイニックスも3.26%上昇し、1株=88万ウォンを超えた。
半導体2強の株価上昇は、前日のニューヨーク株式市場で半導体株が大きく上昇した影響とみられる。11日(現地時間)の米ニューヨーク市場では、今年1月の非農業部門雇用者数が予想を上回ったものの、雇用改善の持続性に対する疑念や高値への警戒感が重なり、主要3指数は下落して取引を終えた。ただ、景気動向に敏感な半導体株は、雇用指標の改善と人工知能(AI)データセンター需要の増加を前向きなシグナルと受け止めた。
米メモリ半導体大手マイクロンは、エヌビディア向け高帯域幅メモリ(HBM4)の供給に問題はないと明らかにした後、9.94%上昇。サンディスク(+10.56%)、NXPセミコンダクター(+5.55%)など他の半導体株も大幅高となった。米半導体株の堅調を受け、国内半導体大型株にも追い風が吹き、韓国市場全体をけん引した。
対ドルウォン相場は、世界的なドル高にもかかわらず4営業日続落した。ソウル外国為替市場での対ドルウォン相場は前営業日比9.9ウォン高の1ドル=1440.2ウォンで日中取引(午後3時半基準)を終えた。
チェ・ミソン記者 cms@donga.com






