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トランプ氏の「弱いドル」発言で 為替、1ドル=1422.5ウォンと23.7ウォン高

トランプ氏の「弱いドル」発言で 為替、1ドル=1422.5ウォンと23.7ウォン高

Posted January. 29, 2026 10:31,   

Updated January. 29, 2026 10:31


対ドルウォン相場が年初来で初めて1ドル=1420ウォン台まで値を上げた。トランプ米大統領がドル安を容認するかのような発言をしたことで、4年ぶりのドル安が進んだことが背景とされる。

28日のソウル外国為替市場で、対ドルウォン相場は前営業日比23.7ウォン安の1ドル=1422.5ウォンで日中取引を終えた。昨年10月20日(1419.2ウォン)以来のウォン高となり、昨年11月から約3か月続いてきた1ドル=1450ウォン台のウォン安に歯止めがかかった。5営業日連続のウォン高となる。

最近のウォン高は、世界的なドル安の影響が大きい。27日(現地時間)、米ICE先物取引所でドル指数は4営業日連続で下落し、96.22まで低下した。2022年2月以来の低水準となる。トランプ氏の強硬な外交路線や不透明な関税政策を受け、「Sell America」(米国資産売り)への警戒感が強まっているとの指摘も出ている。

トランプ氏は同日、大幅なドル安が進んでいるのではないかとの記者の質問に対し、「とても良いことだと思う。ドルは非常に順調だ」と述べ、ドル安に前向きな反応を示した。


ホン・ソクホ記者 will@donga.com