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ソウルのタクシー領収書 割増の有無を英語併記

ソウルのタクシー領収書 割増の有無を英語併記

Posted January. 21, 2026 09:35,   

Updated January. 21, 2026 09:35


外国人観光客を狙ったタクシーの不当料金を防ぐため、ソウル市はタクシーの領収書に、割増適用の有無など追加料金の情報を英語で併記する措置を導入した。

20日、ソウル市によると、市は昨年12月から、タクシーの領収書に最終料金に加え、乗車・降車時刻や深夜割増の適用有無などを英語で案内している。これまで領収書が韓国語表記のみだったことから、割増制度を悪用した不当請求が繰り返されてきた。

ソウル市は昨年6月、タクシーQR通報システムを導入した。同年12月までに外国人観光客からの通報は計487件寄せられ、このうち「不当料金」が最も多かった。市は通報対象となった運転従事者を調査し、これまでに8件について過料賦課などの行政処分を行った。

タクシー配車アプリでも、外国人による利用時に料金情報をより明確に提供する。運行料金と有料道路の通行料を区分表示し、最終料金に含まれる通行料が実際と一致するか確認できるようにした。従来は運行料金のみの表示だったため、通行料を不当に請求されても外国人が把握しにくかった。ソウル市は、領収書の英語表記と事前の料金案内により、料金をめぐるトラブルを減らし、タクシー利用への信頼を高める方針だ。


ソン・ジンホ記者 jino@donga.com