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「ロボット搭載」現代自動車、時価総額3位に コスピ4900突破

「ロボット搭載」現代自動車、時価総額3位に コスピ4900突破

Posted January. 20, 2026 09:57,   

Updated January. 20, 2026 09:57


半導体に続きロボットが国内株式市場をけん引し、韓国総合株価指数(コスピ)は12取引日連続で上昇した。4900台に達し、5000までに残るのは95.34ポイント(1.94%)となっている。ロボット企業として再評価された現代(ヒョンデ)自動車の株価は同日、16%超上昇し、韓国株式市場の「4強構図」を崩して時価総額3位に浮上した。

19日のコスピは、前日比63.92ポイント(1.32%)高の4904.66で取引を終えた。今年に入ってから1日も欠かさず12取引日連続で上昇し、連日、史上最高値を更新している。

●現代自動車株、年初来62%上昇

この日の相場は、ロボットとフィジカルAIが主導した。世界最大のIT・家電見本市「CES 2026」で、AIヒューマノイドロボット「アトラス」を披露し、自動車メーカーからロボティクス・フィジカルAI企業へと存在感を高めた現代自動車グループ各社の株価が大きく上昇した。現代自動車が16.22%高となったのを皮切りに、起亜(キア、+12.18%)、現代モービス(+6.15%)、現代グロービス(+6.23%)などグループ株が軒並み上昇した。

現代自動車は年初来で株価が61.9%上昇し、時価総額3位に浮上した。2022年以降、三星(サムスン)電子やSKハイニックス、LGエナジーソリューション、三星バイオロジクスで固定化されてきた「4強体制」が崩れた。

現代自動車グループは、ヒューマノイドロボット分野で高い評価を受けるボストン・ダイナミクスを通じて技術力を示してきたのに加え、2028年に実際の業務現場へ投入する計画を打ち出すなど、具体的なロボット活用のロードマップを提示している。ロボット製造原価の半分以上を占める駆動装置(アクチュエーター)やバッテリーパックを製造できる現代モービスや、自動駐車ロボットを商用化した現代ウィアなど、系列各社への期待も高まっている。

現代自動車は、売上高や利益、雇用規模で国内有数の企業である一方、株価は長く低迷してきた。競争が激しく、比較的利益率が低い業種特性に加え、関税などの影響を受けやすいためだ。今月14日まで、現代自動車の株価純資産倍率(PBR)は1倍を下回っていた。これは株価が純資産価値を下回っていることを意味し、投資家の間で「最も割安なロボット企業」との評価が出る背景となっている。

●コスピ、100ポイント刻みの上昇が加速

「ポスト半導体」を探る投資マネーは19日、ロボット関連株へ向かった。斗山(トゥサン)ロボティクス(+19.14%)、レインボーロボティクス(+4.67%)、ロボティズ(+5.05%)が上昇し、LG電子もフィジカルAIへの期待から8.64%高となった。

16日(現地時間)の米ニューヨーク株式市場では、マイクロンがインサイダー買いという好材料を受け、7.76%上昇した。これを受け、国内半導体株の上昇も期待されたが、週末にハワード・ラトニック米商務長官がメモリ半導体企業への100%関税の可能性に言及したことで、上値は抑えられた。19日、三星電子は小幅な値動きにとどまり0.27%高、SKハイニックスは取引前半に下落したものの、1.06%高で引けた。

コスピの上昇基調は続いており、ペースも加速している。終値ベースで4500を初めて突破してから4600に達するまでに4取引日、4700と4800はそれぞれ2取引日、4900は1取引日で突破した。


ホン・ソクホ記者 イ・ウォンジュ記者 will@donga.com