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金升淵会長が今年初の現場経営 ハンファ済州宇宙センターを訪問

金升淵会長が今年初の現場経営 ハンファ済州宇宙センターを訪問

Posted January. 09, 2026 10:22,   

Updated January. 09, 2026 10:22


「厳しくとも、必ず行くべき道を進む。それがハンファの使命です」

ハンファグループの金升淵(キム・スンヨン)会長は8日、済州西帰浦市(チェジュ・ソギポシ)のハンファシステム済州宇宙センターを訪れ、来訪者名簿にこう記した。新年に当たり、宇宙事業への決意を示した形だ。金氏は直筆の署名とともに、「済州宇宙センターとともに、大韓民国を守る代表企業として大きく羽ばたこう」と付け加えた。

金氏がハンファシステムの事業所を訪れるのは今回が初めて。長男の金東官(キム・ドングァン)副会長をはじめとする主要経営陣とともにセンターを視察し、ハンファの宇宙事業の現状と今年の事業計画について報告を受けた。その後、役職員との昼食会を開き、意見交換の時間も設けた。

金氏は激励のあいさつで、「済州宇宙センターは単なる事業拠点ではなく、宇宙を目指すハンファの壮大な夢の現在であり未来だ」と述べ、「大韓民国の宇宙産業の前進基地として生まれ変わるよう、力強く歩みを進めよう」と呼びかけた。さらに「宇宙は、挑戦を止めない者にのみ道を開く。ハンファならではの不屈の挑戦精神を示そう」とし、「皆さんの汗の一滴一滴が、大韓民国を世界5大宇宙強国へと押し上げる礎になる」と語った。

金氏は、ハンファが火薬事業を手掛けていた1980年代から宇宙産業に思いを馳せ、自ら人工衛星を製造し、打ち上げるという目標を掲げてきた。その思いを現在は金副会長が受け継ぎ、事業拡大に注力している。金副会長は2021年、グループの宇宙事業全般を統括する「スペースハブ」を発足させ、「誰かが必ず宇宙へ行かなければならないなら、ハンファがやる」とし、「エンジニアたちとともに宇宙への近道を見つけたい」と述べていた。

ハンファグループは現在、ハンファシステムの衛星技術やハンファエアロスペースのヌリ号打ち上げロケット技術など、宇宙関連技術への投資を積極的に進めている。特に昨年11月には、ハンファ主導のヌリ号の4回目の打ち上げが成功した。


パク・ヒョンイク記者 beepark@donga.com