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三星電子の営業利益20兆ウォン突破 韓国企業の四半期業績で初

三星電子の営業利益20兆ウォン突破 韓国企業の四半期業績で初

Posted January. 09, 2026 10:17,   

Updated January. 09, 2026 10:17


三星(サムスン)電子が昨年第4四半期(10~12月)に、営業利益20兆ウォンを計上した。韓国企業が四半期営業利益で20兆ウォンを超えたのは初めてだ。

三星電子は8日、連結基準で昨年第4四半期の暫定営業利益が20兆ウォンだったと公表した。前年同期比208.2%増で、半導体スーパーサイクルがピークだった2018年第3四半期(17兆5700億ウォン)を上回る過去最高の四半期業績となった。この期間の売上高も93兆ウォンと前年より22.7%増え、国内企業として初めて四半期売上高90兆ウォン時代を開いた。

好調な第4四半期を受け、年間業績も改善した。昨年の年間売上高は332兆7700億ウォン、営業利益は43兆5300億ウォンで、それぞれ前年比30.9%と32.7%増となった。三星電子の年間売上高が330兆ウォンを超えたのも今回が初めてだ。

好業績の背景として挙げられるのが人工知能(AI)だ。グローバル企業がAIデータセンター投資を加速させたことで、メモリ半導体の供給不足が本格化した。三星電子は業界最大の生産能力を武器に、DRAMやNANDフラッシュ価格上昇の恩恵を受けた。

今年もメモリ価格は上昇基調が続き、次世代高帯域幅メモリ(HBM4)の販売も本格化することから、今年の営業利益が100兆ウォンを超えるとの見方も出ている。エヌビディアのジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)は「HBM供給企業が生産拡大に動いている」とし、メモリ半導体好況が続くとの見通しを示した。業績発表直後、三星電子株は一時1株=14万4500ウォンと史上最高値を付けたが、その後は利益確定売りが出て、前日比1.13%安の1株=13万9300ウォンで取引を終えた。


イ・ドンフン記者 dhlee@donga.com