
「スーパー・ソニー」こと孫興慜(ソン・フンミン)(ロサンゼルスFC)がボリビア戦で決めたダイレクトFKが、「2025大韓サッカー協会(KFA)今年のゴール」に選ばれた。
大韓サッカー協会は22日、サッカーファン1450人がオンラインで参加した「今年のゴール」「今年の試合」の投票結果を公表した。それによると、孫興慜が11月14日にホームで行われたボリビアとの親善試合で決めたFKゴールは、支持率57.4%でゴール部門の1位となった。後半12分、相手の壁を越える鮮やかな右足のカーブで先制点を挙げた。
孫興慜は、2023年のシンガポール戦でのミドルシュート、2024年アジアカップ豪州戦のFKゴールに続き、3年連続で「今年のゴール」に輝いた。
ボリビア戦は「今年の試合」部門でも得票率42.7%で1位となった。試合は、孫興慜に続き、1年8カ月ぶりに代表復帰を果たしたチョ・ギュソン(ミッティラン)が後半44分に決定打を決め、韓国が2-0で勝利した。
鄭允喆 trigger@donga.com






