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在韓米軍司令官「韓国は北朝鮮・中国・ロシアの脅威を同時に抑止する戦略的要」

在韓米軍司令官「韓国は北朝鮮・中国・ロシアの脅威を同時に抑止する戦略的要」

Posted November. 18, 2025 09:18,   

Updated November. 18, 2025 09:18


在韓米軍司令官のザビエル・ブランソン大将は17日、上下が逆さまになった東アジア地図(写真)に言及し、韓国は北朝鮮だけでなく中国とロシアの脅威を同時に抑止できる戦略的要(pivot)だと述べた。

ブランソン氏は同日、在韓米軍のホームページに逆さまの東アジア地図とともに掲載した解説文で「ここ(韓国)に配備された戦力は最も具体的で実質的な抑止力であり、北東アジアの安定の核心基盤要素だ」と述べた。さらに「キャンプ・ハンフリーズ(平沢米軍基地)は平壌(ピョンヤン)から約158マイル、北京から612マイル、ウラジオストクから500マイルの距離で、潜在的脅威に近い」とも指摘した。

また「北京の視点から見れば(韓国の)戦略的価値はより明確になる」とし、「例えば北京の立場では在韓米軍烏山(オサン)空軍基地は遠距離の脅威ではなく近距離の脅威だ」と説明した。

ブランソン氏は、逆さまの東アジア地図から韓国・日本・フィリピン3カ国の戦略的協力の必要性も読み取れると主張した。ブランソン氏は「この地図が示す最も重要な洞察は、3カ国を結ぶ戦略的三角形の存在だ」とし、「(米国と)相互防衛条約を結んだ3カ国を3角形の頂点と見れば、これらの集団的潜在力は明確だ」と述べた。地図で見ると3カ国は3つの分離された2国間関係ではなく、1つにつながったネットワークに見えるという説明だ。北朝鮮・中国・ロシアを牽制するために、米国・韓国・日本・フィリピンの4カ国協力の枠組みが必要だという趣旨とみられる。

李在明(イ・ジェミョン)政府の任期内に戦時作戦統制権を移管する方針について、ブランソン氏は「条件に基づく戦作権移管が進む中で、(韓米連合軍司令部)指揮部の役職と役割は変わる可能性があるが、連合防衛の基本的土台は変わらない」と述べた。


尹相虎 ysh1005@donga.com