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ドイツ生まれの代表MFカストロプ「退場につながるプレーは避ける」

ドイツ生まれの代表MFカストロプ「退場につながるプレーは避ける」

Posted November. 14, 2025 07:39,   

Updated November. 14, 2025 07:39


中盤の主力欠場が相次ぐ「洪明甫(ホン・ミョンボ)号」が14日午後8時、大田(テジョン)ワールドカップ(W杯)競技場でボリビアと評価試合を行う。ドイツと韓国のルーツを持つMF、イェンス・カストロプ(ボルシア・メンヘングラートバッハ、写真)が韓国MF陣の新たな「信頼の男」になれるか注目が集まる

13日現在、韓国の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは22位でボリビアは76位。客観的戦力は韓国が上回るものの、勝利を断言することはできない。最近、主力MFが負傷で相次いで離脱しているためだ。当初、11月Aマッチ招集メンバーに名を連ねた黄仁範(ファン・インボム、フェイエノールト)と白昇浩(ペク・スンホ、バーミンガム・シティ)は、それぞれ太ももと肩を痛め合流が不発に終わった。パク・ヨンウ(アル・アイン)は9月に膝を大きく負傷し、来年の北中米W杯出場も難しい状況だ。洪明甫監督は10日、忠清南道天安市(チュンチョンナムド・チョンアンシ)の韓国サッカー総合センターで取材陣に対し、「サッカーは(MFである)腰が重要だが、W杯予選を戦った選手たちを使えない。新しい組み合わせを作らなければならない」と複雑な心境を吐露した。

豊富な運動量と粘り強い守備が持ち味のカストロプは、中盤で新たな一角を担うとみられている。ドイツ人の父と韓国人の母を持つカストロプはドイツ・デュッセルドルフで生まれた。海外出生の混血選手として初めて韓国男子代表に選ばれたカストロプは、デビュー戦だった9月の米国戦を含め通算Aマッチ3試合に出場した。これまで主に途中出場(2試合)してきた彼は、ボリビア戦では先発の可能性が高い。

カストロプが強い印象を残すには、自身が反則を最小化しつつもスマートに相手MFを制する選手であることを証明する必要がある。最近、所属クラブの試合で反則で退場処分を受け、安定感に欠けるとの指摘を受けてきた。カストロプは先月25日のバイエルン・ミュンヘンとのドイツ・ブンデスリーガの試合で、キックオフから19分で激しいタックルをして退場処分を受けた。この影響でメンヘングラートバッハは0-3で完敗した。

カストロプはボリビア戦を控え、「(ミュンヘン戦では)タックルの際にミスがあった。代表チームではレッドカードをもらうようなプレーは避ける」とし、「(ボリビア戦で)自分の持ち味を最大限発揮できるよう頑張りたい」と語った。


鄭允喆 trigger@donga.com