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米軍、再びベネズエラ麻薬運搬船を攻撃 「3人射殺」

米軍、再びベネズエラ麻薬運搬船を攻撃 「3人射殺」

Posted September. 17, 2025 08:02,   

Updated September. 17, 2025 08:02


トランプ米大統領は15日、米軍が南米ベネズエラの麻薬密売組織の運搬船を攻撃し、麻薬犯罪者を再び排除したと発表した。今月2日に公海上でベネズエラの麻薬積載船を爆撃し、テロ犯11人を排除したと発表して以来、2度目の空爆で、中南米全域が緊張感に包まれている。

トランプ政権がベネズエラに繰り返し軍事作戦を行うのは、反米色が最も強いとされるマドゥロ大統領の政権交代を狙ったものだとの見方も出ている。

トランプ氏は同日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に「今朝、私の命令により、米軍は南方軍管轄区域で、身元が確認された極めて暴力的な麻薬密売カルテルおよび麻薬テロ犯に対する2度目の物理的攻撃を実施した」と投稿。米南方軍は中南米やカリブ海地域を管轄する。トランプ氏はまた、米軍のミサイル攻撃を受けて炎上する船の映像を投稿し、「今回の攻撃は、ベネズエラ出身と確認された麻薬テロ犯が米国に向けて違法に麻薬を運搬していた国際水域で発生した。テロ犯3人が射殺された」と説明。空爆後にはコカインやフェンタニルが入った大型バッグが海に散乱しており、これが麻薬運搬船であった証拠だと付け加えた。

さらに「この極度に暴力的な麻薬密売カルテルの違法行為は、数十年間にわたり何百万人もの米国人を死に至らしめ、米社会に破壊的な結果をもたらしてきた。もうこれ以上は許さない」と述べ、空爆の正当性を強調した。

これに対し、マドゥロ氏は同日、首都カラカスでの記者会見で「米国の政治的・外交的・軍事的侵略だ」と反発。麻薬犯罪掃討を口実に事実上、自身の政権交代を狙っていると主張した。


金聖模 mo@donga.com