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Stray Kids、ビルボード200で7作連続1位

Posted September. 02, 2025 09:25,   

Updated September. 02, 2025 09:25


「信じられず、ぼうぜんとしています。光栄であり、不思議でもあります。僕たちの音楽を愛してくださる皆さんに心から感謝します」(ストレイキッズ、写真)。

KPOPボーイズグループ「ストレイキッズ(Stray Kids)」が米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で7度目の首位を獲得した。21世紀以降、世界の音楽グループで最多となる。

ビルボードが先月31日(現地時間)に発表したチャート速報によると、ストレイキッズが同月22日に発売した4枚目のフルアルバム「KARMA」が初週でビルボード200の1位に輝いた。これまでの記録はストレイキッズ、防弾少年団(BTS)、リンキン・パーク、デイヴ・マシューズ・バンドの6回が最多だった。

バンチャン、リノ、チャンビン、ヒョンジン、ハン、フィリックス、スンミン、アイエンの8人で構成されるストレイキッズは、2022年のミニアルバム「オーディナリー(ODDINARY)」で初めて同チャート首位を獲得して以来、発表した7作すべてがトップを飾った。ビルボード史上、チャート入りした全アルバムが連続して1位となったのはストレイキッズが唯一だ。

今回のチャートでストレイキッズは31万3000ユニットを記録した。ビルボード200はCD販売、ストリーミング回数、デジタルダウンロード数などを合算して算出する。

2年2カ月ぶりとなる正規アルバム「KARMA」には、タイトル曲「セレモニー(CEREMONY)」を含む11曲が収録された。所属事務所は「メンバーたちは内外の葛藤や圧力に揺るがされず、自らの道を切り開いた成長の物語をアルバムに込めた」と説明した。

一方、ネットフリックスのアニメ映画「KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ」のオリジナル・サウンドトラック(OST)アルバムは、ビルボード200で5週連続2位を維持している。


サ・ジウォン記者 4g1@donga.com