
米メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFC(LAFC)が、孫興慜(ソン・フンミン、33=トッテナム・ホットスパー、写真)の獲得を強く進めていると、米メディアが報じた。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」は24日、「LAFCが数週間以内に孫興慜を獲得するために尽力している。トッテナムとLAFCは移籍をめぐり交渉を続けており、LAFCは今シーズン中の合流を望んでいるという」と伝えた。
LAFCは、看板ストライカーのオリヴィエ・ジルー(39・フランス)が最近、フランス1部リーグのリールに移籍し、攻撃陣の補強が急務となっている。
LAFCには、かつて孫興慜とイングランド・プレミアリーグのトッテナムのチームメイトだったGKウーゴ・ロリス(39・フランス)が在籍している。トッテナムで孫興慜に先立って主将を務めていたロリスは、昨年LAFCに移籍した。
米ピュー・リサーチ・センターによると、LAは米国で最も韓国系(約32万人)が多く住む都市だ。アスレチックは「孫興慜はLAFCの商業的成長に大きく貢献するだろう」とし、「孫興慜がLAFCに加入すれば、MLSの歴史に残る移籍になる」と報じた。
孫興慜はトッテナムとの契約が来年6月に終了する。仮に再契約なしで自由契約選手(FA)として移籍する場合、トッテナムは移籍金を一銭も得られなくなる。このため、英メディアは、トッテナムが今夏に孫興慜の移籍を成立させる可能性が高いと予測している。
そうした中、19日に行われたレディングとのプレシーズン初戦で45分間プレーした孫興慜は、精彩を欠き無得点に終わったことで、新指揮官トーマス・フランク監督の新シーズン構想から外れる可能性も取り沙汰されている。
トッテナムは26日にウィコムとルートン・タウンとの親善試合をそれぞれ行う予定で、主力を2グループに分けて出場させるとみられている。
キム・ジョンフン記者 hun@donga.com






