Go to contents

「トランプ大統領、訪中時に正恩氏と会う可能性」

「トランプ大統領、訪中時に正恩氏と会う可能性」

Posted March. 16, 2026 09:08,   

Updated March. 16, 2026 09:08


トランプ米大統領が13日(現地時間)、「(北朝鮮の金正恩総書記と)会うことは非常に良いことだ」と述べたと、金民錫(キム・ミンソク)首相が明らかにした。

金氏は同日、トランプ氏との会談後に記者懇談会を開き、トランプ氏が「(正恩氏と)良好な関係を維持している」としたうえで、「彼が米国や私と対話を望んでいるのか気になる」と話したと伝えた。

特にトランプ氏は「今回の中国訪問の時かもしれないし、そうでないかもしれない。その後になる可能性もあるのではないか」とも語ったという。トランプ氏が3月末に予定されている訪中の時期に限らず、米朝首脳会談を推進する意思があることを強調したということだ。

訪米中の金氏は同日、ホワイトハウス訪問中にトランプ氏の要請で約20分間の「サプライズ会談」を行い、米朝の関係進展について具体的な提案を伝えたと明らかにした。

しかし北朝鮮は14日、正恩氏と娘ジュエ氏が立ち会う中、東海(トンへ・日本海)に向けて弾道ミサイル約10発を発射した。朝鮮中央通信は600ミリ超精密多連装放射砲(超大型放射砲・KN25)12門と砲兵中隊2個が動員され、364.4キロ離れた目標に命中したと報じた。正恩氏は「射程420キロ以内にある敵に不安を与え、戦術核兵器の破壊的威力を深く認識させるだろう」と述べた。トランプ氏が「ラブコール」を送ってから1日もたたないうちに、韓国に対する露骨な核威嚇に乗り出した形だ。


權五赫 hyuk@donga.com