
SKハイニックスは、米電気電子工学会(IEEE)主管の「超高集積回路(VLSI)のシンポジウム2025」で、「4F² VGプラットフォーム」技術など次世代DRAM技術のロードマップを正式発表した。
SKハイニックスのチャ・ソンヨン未来技術研究院長(CTO)は10日、東京で開かれたIEEE VLSIシンポジウム2025行事の基調演説で、次世代10ナノ(ナノメートル・1ナノメートルは10億分の1メートル)以下のDRAM生産を狙った4F² VGプラットフォームの技術を準備すると明らかにした。
現在公式に開発された最新のDRAMは、11~12ナノの水準だ。SKハイニックスは、これよりさらに微細工程が求められる10ナノ以下のDラムのために、一ランク高い技術を採用すると明らかにしたのだ。
4F² VGプラットフォームとは、DRAMの保存(セル)面積を最小化する技術だ。通常Dラムは、「F²」という数値でセル面積を表現する。この技術が開発されれば、従来の6F²より集積度が高く、電力効率が改善されるものと期待される。
チャCTOはこれと共に、3D Dラムも次世代Dラム技術の柱の一つに挙げた。3D Dラムとは、セルを垂直に積み上げて容量効率を高めた次世代メモリ技術だ。チャ氏は、「微細工程が、次第に性能と容量を改善しにくい局面に入っている」とし、「4F² VGプラットフォームと3D Dラム技術で、10ナノ以下での技術的限界を突破する」と話した。
パク・ヒョンイク記者 beepark@donga.com






