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江南は24億ウォンで非江南は10億ウォン、マンションの価格差がさらに2億ウォン拡大

江南は24億ウォンで非江南は10億ウォン、マンションの価格差がさらに2億ウォン拡大

Posted March. 13, 2025 09:01,   

Updated March. 13, 2025 09:01

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今年に入ってから、ソウル江南(カンナム)圏と非江南圏のマンションの平均実取引価格の格差が1年前より2億ウォン以上広がったことが分かった。「賢い一戸」に乗り換えようとする需要が江南圏に集中し、この地域の住居価格が大きく上がった影響だ。

12日、不動産専門リサーチ会社のリアルトゥデイが国土交通部の実取引価格を分析した結果によると、今年1月と2月の「江南3区(江南・瑞草・松坡区)」マンションの平均実取引価格は23億8118万ウォンと集計された。これは前年同期(20億499万ウォン)より18.8%上昇した金額だ。

同期間、非江南圏マンションの平均実取引価格は8億7337万ウォンから10億1103万ウォンへと15.8%上昇に止まった。江南圏の上昇幅が非江南圏より3ポイント高かったのだ。このため、江南圏と非江南圏の平均価格の格差は、昨年の11億3162万ウォンから13億7015万ウォンへとさらに広がった。

ソウルで平均実取引価格が最も高い地域は瑞草区(ソチョグ)で、28億4909万ウォンだった。これは1年前より32.3%上がった金額だ。上昇幅も25区の中で最も大きかった。江南区の平均価格は27億1065万ウォンで、前年比15.5%上昇した。同期間、松坡区(ソンパグ)の平均価格(18億971万ウォン)も12%上昇した。非江南圏では鍾路区(チョンノグ)の平均価格が前年より38.5%上昇し、高い上昇率を示した。

価格だけでなく、取引件数の上昇幅も江南圏が非江南圏より大きかった。今年1月と2月の江南3区の取引件数は1456件で、前年(940件)より54.9%増えた。同期間、非江南圏での取引件数は36.4%増に止まった。


オ・スンジュン記者 ohmygod@donga.com