
昨年大企業に入社した大卒新入社員10人中3人が、就職経験のある「新人」であることが調査でわかった。大企業の公開採用の規模が減り、就職準備期間が長くなる中、実務経験のある職員が新入社員として再志願する就職形態が増えているものと分析される。
2日、韓国経済人協会が、売上高上位500企業(126社が回答)を対象に行った「2025年上半期(1~6月)の主要大企業の大卒新入社員採用計画調査」によると、昨年大卒新入社員の28.9%が、すでに就職経験があったことが分かった。2023年の大卒新入社員中の就職経験者の新人の割合(25.7%)より、3.2ポイント上昇した水準だ。
就職経験者の平均キャリア期間は、「1~2年」(50.8%)が最も多かった。続いて「6ヵ月~1年」が32.2%で、「2~3年」(8.5%)、「3年以上」(5.1%)、「6ヵ月未満」(3.4%)の順だった。
公開採用は減る一方で、直ちに実務に投入できる経験者を好む傾向も強くなっている。調査対象の大企業は、今年上半期の大卒新人採用計画人員のうち、経験者の割合は31.2%(平均)だと回答した。前年同期比3.1%ポイント上昇した数字だ。特に経験者の割合が「50%以上」である企業は、23.8%で最も多かった。昨年の8.1%から15.7%ポイント高騰した。
郭道英 now@donga.com






