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合同参謀本部の前戒厳課長「大統領の署名入りの布告令を見たことない」

合同参謀本部の前戒厳課長「大統領の署名入りの布告令を見たことない」

Posted February. 22, 2025 08:41,   

Updated February. 22, 2025 08:41


21日に国会で開かれた「尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府の非常戒厳宣布による内乱容疑真相究明国政調査特別委員会」の第4回聴聞会で、昨年12月3日の「非常戒厳」当時に配布された戒厳布告令に作成過程で手続き上の欠陥があったという関係者の証言が出た。

クォン・ヨンファン前合同参謀本部戒厳課長(大領)は同日、国会で、「布告文を作成するためには、大統領の署名が入った戒厳宣布文、つまり公告文がなければならない」とし、「当時、合同参謀本部戒厳課長として支援業務を行った私は、署名が入った戒厳布告令1号(公告文)も見たことがない」と説明した。

合同参謀本部戒厳実務便覧の「戒厳措置文の処理手続き」などによると、合同参謀本部の戒厳とは、大統領の署名が入った公告文を国防部から受け、法務部など関連省庁の協力を得た後、戒厳司令官の決裁を経て、大統領の裁可を受けて公告しなければならない。クォン氏によると、非常戒厳の宣布当時は、このような事前手続きがきちんと守られなかったということだ。クォン氏は、「署名入りの布告令(公告文)は見ておらず、戒厳が終わる頃、他の場所で署名のない複写本は見たことがある」と話した。

李鎮雨(イ・ジンウ)前陸軍首都防衛司令官が兵力投入のために国会への道案内を何度も要請したという証言も出た。ヤン・ジェウン国防部国会協力団長は、「8回、首都防衛司令官から電話を受けた」とし、「隊員を案内してほしいという趣旨の話をした」と語った。ヤン氏は、「私は何度も難しいという趣旨で答えた」とし、「問題があると判断し、協力できる状況でもなかった」と説明した。


チョ・ウンヒョン記者 yesbro@donga.com