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金正恩氏とプーチン氏が平壌で会談へ…韓中はソウルで外交安全保障対話

金正恩氏とプーチン氏が平壌で会談へ…韓中はソウルで外交安全保障対話

Posted June. 14, 2024 08:36,   

Updated June. 14, 2024 08:36

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ロシアのプーチン大統領が18、19日の2日間、平壌(ピョンヤン)を訪問することが有力視される中、ソウルでは韓国と中国が18日に外交安全保障対話を開催する方向で最終調整中だ。同じ日に、韓中と朝ロがソウルと平壌で会うことになる。プーチン氏の訪朝は24年ぶり、韓中外交安全保障対話は9年ぶりだ。

大統領室関係者は12日、記者団に対して、「数日後に迫ったプーチン大統領の北朝鮮訪問、そして同時期に展開される韓国と中国の外交安全保障戦略対話がある」と明らかにした。韓国政府が外国首脳の訪朝の事実を先に公開し、韓中外交安全保障対話の開催事実を共に言及した背景にも関心が集まっている。

プーチン氏の訪朝など北朝鮮とロシアがさらに緊密になるのには、韓中協力の流れの中でややぎこちなくなった最近の中朝関係も作用したと、韓国政府が判断したとみられる。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記は、プーチン氏の訪朝が中国の関心を引き出すカードになり得ると見ている。これに対し、韓国政府は緊密化する朝ロ関係を牽制するとともに、韓中関係の改善ムードを浮き彫りにしようとするものとみられる。

実際、最近中国との関係が冷え込む中、北朝鮮はプーチン氏の訪朝を急いだとされる。政府消息筋は、「核心的な友好国である中ロを同時に失って孤立する状況を最悪のシナリオと判断し、早く会おうとした」と話した。ウクライナ戦争が終わり、北朝鮮からの兵器輸入の必要がなくなれば、いつでもロシアが冷淡になり得ることを懸念し、プーチン氏の早期の訪朝を要請したとみられている。


申晋宇 niceshin@donga.com