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セリーヌ・ディオンさん「歩けなければ這ってでも」...舞台復帰を決意

セリーヌ・ディオンさん「歩けなければ這ってでも」...舞台復帰を決意

Posted May. 25, 2024 08:41,   

Updated May. 25, 2024 08:41

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「観客がとても恋しいです」

難治性神経疾患を患っているカナダの歌手セリーヌ・ディオンさん(56・写真)が再び舞台に戻るという決意を伝えた。ディオンさんは23日(現地時間)に公開されたTVドキュメンタリー「アイ・アム・セリーヌ・ディオン」の予告編で、「止まらない。歩けないなら、這ってでも行く」と話した。

来月25日、米国のアマゾンオンライン動画サービス(OTT)「プライムビデオ」で公開するこのドキュメンタリーは、ディオンさんが2022年に全身の筋肉が硬直する神経疾患「スティッフパーソン症候群」と診断された後の闘病期を描いた。ディオンさんは予告編で映画「タイタニック」の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」などで愛された過去を振り返り、「声は私の人生の指揮者」と語った。

現在、ディオンさんは着実にリハビリ治療を受けているという。ディオンさんは先月、ファッション雑誌「ヴォーグ・フランス」のインタビューで、「週5日、運動と理学療法などに専念している」とし、「病気と一緒に生きる方法を学んでいる」と話した。


イ・ジユン記者 asap@donga.com