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高麗大生が投資収益金と月給など1億ウォンを大学に寄付

高麗大生が投資収益金と月給など1億ウォンを大学に寄付

Posted March. 07, 2024 08:43,   

Updated March. 07, 2024 08:43

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高麗(コリョ)大学在学生のパク・ジュンベさん(26・スペイン語スペイン文学科4年生・写真)が金融投資で得た利益とインターン月給などを集めて同大学に1億ウォンを寄付した。在学生の寄付では同大学史上最高額だ。

高麗大学は5日、城北(ソンブク)区にある高麗大学本館で「パク・ジュンベ学生人文館建設基金寄付式」を行い、パク氏に寄付証書を渡した。2018年に入学したパク氏は、「大学で大きく成長した。卒業前に在学生の身分で意味ある仕事をしてみたかった」とし、「未来の後輩たちが新しく建てられる人文館で夢を叶えてほしい」と語った。

パク氏は、経済を勉強をしながら得た投資利益と職場の給料を集めて寄付金を集めたという。彼は入隊後、株式など金融投資の勉強を始め、除隊後は高麗大学価値投資研究会に入ってサークルの副会長を務めた。現在は学業と会社のインターン生活を並行しているという。

高麗大学のキム・ドンウォン学長は「学長である以前に高麗大学の構成員として在学生の寄付に感じるところが多い」とし、「在学生と未来の高麗大生が快適な空間で学業に励み立派な人材に生まれ変わるために高麗大学も共に努めたい」と感謝を表わした。


キム・スヒョン記者 newsoo@donga.com