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女子卓球の申裕斌が独居老人支援に2000万ウォン寄付、「暖かい冬を」

女子卓球の申裕斌が独居老人支援に2000万ウォン寄付、「暖かい冬を」

Posted October. 23, 2023 08:47,   

Updated October. 23, 2023 08:47

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杭州アジア大会の卓球女子ダブルス金メダリストの「ピヤギ」申裕斌(19)が「一人暮らしをされている低所得層の高齢者に渡してほしい」として、水原(スウォン)市に高齢者適合型のケア後援金として2000万ウォンを寄付した。

22日、申裕斌のマネジメント会社によると、申裕斌は前日(21日)、京畿道水原市八達老人福祉館でイ・ジェジュン水原市長を面会して後援金を渡した。申裕斌は同日、後援金を渡しながら「最近とても寒くなっているので、厳しい状況に置かれた高齢者の方々が暖かい冬を過ごせるのに少しでも役に立ってほしい」と話した。水原市は寄付金として10万ウォン相当の電気カーペットを購入し、高齢者200人に渡す計画だ。

イ市長はソーシャルメディア(SNS)に申裕斌の寄付を紹介し、「申選手は水原で生まれ育ち、今も暮らしている『生え抜きの水原市民』だ」と紹介した。申裕斌は昨年5月にも世界選手権銀メダル受賞で所属チームからもらった褒賞金1000万ウォン全額をワールド・ビジョンに寄付した。2020年には所属チームから受け取った初給料で水原児童福祉施設に運動靴53足(約600万ウォン相当)を寄付した。


チェ・ウォンヨン記者 o0@donga.com