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メッシ退団のPSG、ネイマールもバルセロナへの移籍を希望

メッシ退団のPSG、ネイマールもバルセロナへの移籍を希望

Posted August. 09, 2023 08:24,   

Updated August. 09, 2023 08:24

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キリアン・ムバッペが所属チームのパリ・サンジェルマン(PSG、フランス)との契約延長を拒否している中、ネイマール(写真)もPSGを離れてFCバルセロナ(スペイン)への復帰を望んでいると、欧州メディアが相次いで報じている。2023~2024シーズン、フランス1部、リーグ・アンの開幕(12日)を4日後に控えた時点だ。

フランスメディアのレキップは8日、「ネイマールが『今夏にチームを離れたい』という意向を7日PSG理事会に伝えた」とし、「ネイマールは6年ぶりに再びバルセロナに帰ろうとしている」と報じた。バルセロナでプレーしていたネイマールは2017年8月、PSGに移籍した。PSGとの契約期間は2025年6月までだが、契約をさらに1年延長できるオプション付きだ。英国スカイスポーツもm「ネイマールが今夏PSGを離れFCバルセロナに戻りたがっている」と報道した。

ネイマールの希望通り、今夏のバルセロナ行きが実際に実現するかは未知数だ。この日、同じニュースを扱った米国のスポーツ専門メディアESPNは、「ネイマールのバルセロナ復帰可能性が全くないわけではないが、(バルセロナの)財政問題のため難しい取引になるだろう」と伝えた。昨シーズンまでPSGでプレーしたリオネル・メッシも、古巣バルセロナへの復帰を望んだ。しかし、バルセロナはメッシの高額年俸に耐えられない。メッシは結局、米メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミに入団した。当時、メッシはPSGとの契約期間が終わった状態だったため、マイアミは移籍金を支払う必要がなかった。しかし、ネイマールは契約期間が2年近く残っているため、獲得するクラブは相当な金額の移籍金を用意しなければならない。


キム・ジョンフン記者 hun@donga.com