Go to contents

政府「中国の高圧的な言動、座視しない」、「堂々とした外交」姿勢鮮明に

政府「中国の高圧的な言動、座視しない」、「堂々とした外交」姿勢鮮明に

Posted June. 13, 2023 08:30,   

Updated June. 13, 2023 08:30

한국어

政府の対中政策が、邢海明駐韓中国大使の発言を機に中国の高圧的な外交発言と態度に対しては座視しないという強硬姿勢に変わる。中国政府の言動が度を超えるなど、「チャイナリスク」が本格化していると判断した政府が、対中政策の方向を鮮明にしている。

政府は対中関係の基調として、「国民の自尊心を高める外交」に重点を置いた。政府関係者は12日、「中国の高圧的であったり(韓国を)無視したりする言動に対しては座視しない」と述べた。同関係者は、「国民の自尊心を破壊しない方向で(政策の)カラーがより鮮明になるだろう」と話した。大統領室は、特に若い世代を中心に反中感情が高まっている背景に、文在寅(ムン・ジェイン)政権時代に見せた「低姿勢外交」があると見ている。大統領室関係者は、「中国を『高い峰』という(文前大統領の)発言で国民の自尊心が破壊され、それが中国に対する敵意に変わった」とし、「堂々とした外交をすれば、反中感情も消えるだろう」と話した。

高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD)の「3不」(THAAD追加配備不可、米国のミサイル防衛システム不参加、韓米日3ヵ国軍事同盟不可)に関しては、中国と協議する対象ではないというのが政府の立場だ。ここから一歩進んである政府関係者は、「THAAD関連政策を私たちが主導的に調整することができ、このような立場をより積極的に打ち出すこともできる」と強調した。

政府は、サプライチェーンの核心品目に関しては、中国への依存度を減らしていくなど、「脱リスク」を積極的に行っていく方針だ。これに陰極材のようなバッテリー核心素材など、中国依存度が特に高い品目から把握作業を行っているという。

韓中の高官級交流に関しては、「開いているが、急がない」というのが政府の基調だ。ある政府関係者は、「韓中高官級会談を提案しても、中国は米国について言及して回避している」と批判した。


申晋宇 niceshin@donga.com