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トルコ・シリア地震、死者2万1000人を超える

トルコ・シリア地震、死者2万1000人を超える

Posted February. 11, 2023 08:39,   

Updated February. 11, 2023 08:39

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トルコとシリアを襲ったM7.8の地震による死者の数が9日(現地時間)、2万1000人を超えた。2011年の東日本大地震時の死者数(1万9846人)を上回った。米CNNなど海外メディアによると、地震発生4日目の同日までに死者数がトルコで1万7674人、シリアで3377人と集計された。両国の負傷者は7万8千人以上と推定される。

主な被害地域では、屋外駐車場や体育館などが巨大な遺体安置所に変わるなど、悲惨な光景が続いていると、米紙ニューヨーク・タイムズなどが伝えた。トルコ・ハタイ県のある病院の屋外駐車場には、遺体収納袋が数百個並んでいた。カラマンマラシュのある墓地には、きちんとした墓碑銘もなくペンで名前が書かれた木片が並んでいた。同紙は、水不足の状況で、イスラム式葬儀の手続きに従って砂と土で遺体を拭いた後、急いで埋葬されていると伝えた。

死者の数は当分の間、増え続けるものとみられる。イスタンブール工科大学のアフメト・エルカン教授は自身のツイッターで、「最大20万人が倒壊した建物の瓦礫の下敷きになっている。生存の可能性はほとんどない」と指摘した。

米地質調査所(USGS)は同日、死者が10万人を超える確率は24%と推定した。地震直後に出た最初の報告書では0%、8日には14%だったが、2日で10ポイント上昇した。今世紀に入って死者が10万人以上出た地震は、04年と10年に起きた2度の津波だけだ。04年にはインドネシア、インド、スリランカ、10年にはハイチでそれぞれ22万人以上が死亡した。


洪禎秀 hong@donga.com